歯科でのアナフィラキシーショック対応訓練を行いました
歯科治療中にアナフィラキシーショック状態になった患者さんへの処置対応訓練を12月24日(木)に行いました。
アナフィラキシーショックとは、主にアレルギーを引き起こす原因となる食品の摂取や薬剤の服用、注射や吸入によって呼吸困難、意識喪失、じん麻疹、嘔吐など急性の全身性かつ重度なアレルギー反応のこといい、この日は歯科で麻酔を使用した治療中に、患者さんが突然意識を失ったとの想定で訓練を行いました。
歯科から医科への連絡体制や応急処置、薬剤の確認、歯科へのストレッチャー搬入や患者さんの移動など様々な状況を再現しながら、一刻を争うアナフィラキシーショック時の対応を確認しました。