山大医学部生が地域医療学の実習を行いました
山形大学の医学部生が、6月19日(金)に当院で「地域医療学」の実習を行いました。
この実習は毎年行われており、今年は4年生44名が参加し、町立病院と訪問看護ステーション、健康管理センターや温身の郷などを見学しました。病院では、在宅で撮影が行える持ち運び可能なレントゲン装置や心電計を実際に見学したほか、OKI-net(おきねっと)や周産期システムを利用し妊婦健診を行っていることなどを説明しました。その後、伊藤医師から小国町の医療の現状を交えた「地域医療」についての講義が行われました。
医学部生たちは、メモを取ったり質問するなどし、真剣に取り組んでいました。