夜間を想定した火災避難訓練を行いました
火災を想定したの避難訓練を8月23日(金)に実施しました。
この日の避難訓練は、職員の少ない夜間に1階機械室から出火したとの想定で、火元確認後の火事ぶれ、通報などの初動から、院内の防火設備を使用しながら患者さん役を避難させる訓練を行いました。
その後、実際に水を噴射する練習用の消火器を使い、消火器の取り扱いについて再確認しました。
訓練終了後、西置賜行政組合消防本部のかたより、初期消火に成功なくても、火元の部屋の扉を閉めることで火や煙の広がりをおさえられること、火事ぶれには出火場所も含めること、自分の気持ちを落ち着かせるためにも、患者さんへ声掛けを積極的に行う事などについてお話をいただきました。
職員は、避難誘導の流れや防火扉などの設備の使い方などを再確認しました。