マンモグラフィX線撮影装置が新しくなりました
乳がん検診などで使用している、マンモグラフィ(乳房)X線撮影装置が、6月1日(月)から新しくなりました。
乳がんの早期発見につながる淡く微細な石灰化を映し出すことが可能になり、これまで発見が難しかった小さな病変でも鮮明に見えるようになりました。
また、これまで撮影した画像はフィルムに出力していましたが、今後は画像が電子化され、診察室のマンモグラフィ専用の高精細モニタに瞬時に表示することができるようになり、検診などでの待ち時間が短縮されます。
さらに、撮影室にも明るくやさしい淡いピンク色の壁紙を貼るなど、皆様にリラックスして検査を受けていただけるような雰囲気づくりに努めました。
※画像の一部を修正しています。