インフルエンザと吐物処理に関する院内感染対策研修会を行いました
インフルエンザと吐物処理に関する院内感染対策研修会を12月5日(木)及び12日(木)にそれぞれ行いました。
ワクチンや医療用検査試薬の製造・販売を行っているシオノギ製薬の染谷和宏氏を講師にお招きし、国内で販売されている抗インフルエンザウイルス剤の効能や副作用についてお話をいただいた後、ノロウイルス等の嘔吐(おうと)物処理の研修を行いました。
吐物処理の研修では、院内の感染管理者より処理用具の院内の各設置場所や吐物の飛散範囲、また、感染を広げないための吐物処理の方法などについて実際の処理手順に沿って説明が行われました。
参加した職員からは、嘔吐した患者さんの対応はどうするのか、処理後の白衣は着替えるのかなどの質問が寄せられていました。