救急蘇生講習会を行いました
心肺停止時の救命措置について学ぶ「救急蘇生講習会」を8月20日(火)に行いました。
この日は西置賜行政組合消防小国分署の救急救命士を講師にお招きし、人体型の心肺蘇生練習器を使用して、心臓マッサージや気道確保、人工呼吸やAEDの操作による蘇生など救命措置を学びました。
心肺停止時には、救命の確率を上げるため、そして重い脳障害を避けるため、一刻も早い救命措置が重要です。そばに人が倒れているなどの緊急事態に誰しもが対応できるよう、直接医療に関わらない事務職なども対応可能な基礎的な実地訓練で、手順を確認していました。