看護学生が地域医療セミナーを行いました
山形県立山辺高等学校の看護科1年生40人が、7月25日(木)、当院で「地域医療セミナー」を行いました。
看護部長から地域医療の看護の概要について講義の後、4グループに分かれ、町立病院、訪問看護ステーション、健康管理センター、温身の郷を見学し、それぞれの部署の役割や患者さんの在宅復帰のためリハビリに力を入れていること、OKI-net(おきねっと)の活用などについて説明を受けました。
福祉や介護と密接に連携しながら医療を提供していることや、基幹病院とかかりつけ医の役割分担、地域医療における看護師の担う役割などについて学びました。
参加した高校生からは「病院見学は初めてだった。これからの学習の土台にしていきたい。」との声が聞かれました。