火災避難誘導訓練を行いました
火災避難訓練を11月24日(金)に実施しました。当日は、昼間に機械室より出火したとの想定で、火元確認から火事ぶれによる情報伝達、初期消火活動や模擬患者の避難誘導、医師・看護師によるけが人の応急救護訓練などを行いました。また今回は、トランシーバを使用し、離れた場所との情報伝達をスムーズに行う訓練も同時に行いました。
西置賜行政組合消防本部のかたから、トランシーバを使用した場合には、交信が重なることもあるので、相手に情報がきちんと伝わったか確認することが必要とのお話しをいただきました。
また、引き続き、備蓄食の提供訓練を行いました。栄養士の指導のもと、備蓄食の保管場所を確認しながら、電気や水道が使えない状況との想定で、実際にカレーライスや玉子丼などの備蓄食を器に盛り付け提供する手順を確認しました。
参加した職員からは、数が多くなるとパッケージを開けるだけでも時間がかかる、備蓄用パンは高齢の患者さんには食べにくいなどの声が聞かれました。