医療安全研修会で危険予知トレーニングを行いました
医療安全研修会を6月21日(水)に開催しました。
この日は、イラストから潜在危険を発見、予知し、危険要因とその要因によって引き起こる現象を想定するKYT(K:危険・Y予知・Tトレーニング(訓練))という手法を使って、医療事故を防止するための研修会を行いました。
実際に食事介助のイラスト事例を見ながら、予測される危険因子と対策をグループ毎に話合いそれぞれ発表しながら共有しました。
人によって予知できる危険の数や種類に差があるため、医療に携わる全ての職員が気づきの力を高め、防止するための対策を立てられるように理解を深めました。