高校生のインターンシップが行われました
県立小国高等学校のインターンシップ(高校生職場体験学習)が、6月20日から4日間行われました。
参加した4人の高校生は、希望の進路に合わせ、それぞれ看護師、診療放射線技師、理学療法士などのリハビリテーション業務や栄養士、医療事務の仕事を体験しました。
撮影装置など医療機器の説明や、カルテ管理業務など円滑な診療を提供するための環境づくりのほか、食事介助やリハビリ見学などを通して患者さんとのふれあいも体験しました。
また、栄養士の業務では、町の乳幼児健診で行う栄養指導も見学し、医療だけでなく行政の保健分野における栄養士の役割も学びました。
参加した高校生は、希望進路に対する意識を具体化しながら、仕事のやりがいやコミュニケーションの重要性などを学ぶ貴重な機会となっていたようです。