看護部の研修会を行いました
病院・温身の郷・訪問看護ステーションの看護師を対象とした研修会を6月18日に行いました。
この日は、「造影剤投与時の急変~救急対応について学ぼう~」と題し、造影剤使用時のアナフィラキシーショック症状や看護師の初期対応などについて、伊藤医師の講義を受けました。
また、すべての看護師が救急時でも冷静に対応できるよう、マニュアルの整備、物品や医療機器の準備などについて院内で取り決めをしておくことなどの指導がありました。
参加した看護師からは、アナフィラキシーショックについて実際の看護の現場起こった状況などを交えながら、質問がありました。近年増えている様々なアレルギーについて、医療関係者だけでなく、誰でも正しい知識を持てるような体制づくりも必要であるとの意見も出されていました。